あぁ、銃社会。

日本でも、アメリカでも、銃による痛ましい事件が起きてしまいました。


まず日本では長崎市長銃殺。
選挙戦の最中での突然の凶行だったようです。
犯人は暴力団会長代行。
普通は若い衆が「鉄砲玉」として遂行するのですが、なぜ組内で立場のある男が犯行に及んだのでしょうか?
どうやら個人的に市とトラブルがあったとの報道が流れていますね。
伊藤一長市長は61歳。人生これからまだまだだっただろうになぁ・・・。
市長選には娘婿が立候補するそうです。


もっと私的には恐ろしかったのは、米バージニア工科大学の銃乱射事件。
たった一人の学生が、2丁拳銃で32人もの尊い命を奪い去りました。
ここまでの凶行に及んだ背景は、一体なんだったのでしょうか?
犯人が自殺してしまった今では、多くが謎に包まれてしまいました。
8年前のコロンバイン高校での事件を彷彿とさせる、今回の悲劇。
何が彼らを殺人へと駆り立ててしまったのでしょうか?
報道の中で一つ気になった点が。
この大学には20人の日本人留学生が在籍していましたが、無事でした。
それを「幸いなことに」という表現が見受けられました。
確かに同胞が無事なのは良かったのですが、亡くなった学生さんも同じ人間です。
大きな事件の際に、邦人が無事だったことを喜ばしく表現するマスコミの姿勢には、何か違和感を感じます。


日本でも刃物での殺人が連日のように報道されていますが、やはり銃の殺傷能力が格段に上です。
遠くからでも狙撃出来ますし、連射すれば多くの人間を一気に殺すことも出来ます。
アメリカ本国でも銃規制を求める声が高まっていますが、『銃を捨てること=無防備になる』という事もあり、難しいのが現実です。
世界中の人間が、一斉に銃を手放せたなら・・・。
それは叶わぬ夢なのでしょうか?


☆☆☆


生理、月曜夜にやってきました。
やっぱり生理を強制的に起こす注射は、効果があったようです。
その日から低用量ピルを飲み始めました。
これで生理不順が治るほか、PMSや生理痛も軽減されるそうです。
しかし飲み慣れないうちは副作用も。
現在吐き気が慢性的にあります。
無理矢理食べていますが、好きな唐揚げを少ししか食べられないのは悲しい事です。