月一回の憎い奴、襲来！

しばらく生理痛で鬱っぽくなってました。
月一回襲ってくる憎いアンチクショー、生理は予定通りやってきました。
・・・にもかかわらず、忘れてました。血まみれになってから慌ててました。
私は生理痛がひどいので、毎回２〜３日は鎮痛剤のお世話になります。
今回は軽かったけど、年に数回やってくるビッグウェーブはのたうちまわるほど強力。夜中にギャーギャーわめいてます。婦人科行ったほうがいいのか？

生理ってのは子孫繁栄のためには必要なものなのです。健康の証であり、病気ではありません。
が、ホルモンバランスが変化するため身体的、精神的に調子が狂ってしまう人が結構います。
まずは生理前。経血は出ていませんが、私はイライラします。自暴自棄になり過食、そして凹む。新陳代謝が落ちてくるのか、冷えや肩こりもしんどいです。
そして生理中の初日と２日目が下腹部の痛みのピーク。子宮が痙攣するような激しい痛みと、ずーっと続く腰のだるさ。気分もブルー。生理前がヒステリーなら生理中は鬱状態。食欲がガクッと落ちます。肌荒れも起こしやすく、ニキビがぽつぽつ。経血量が半端ではなく、たまにレバーっぽいの塊が出てくる事も。グロくて余計に食欲無くなります。
３日目以降はだいぶ楽になりますが、全身のけだるさが残ってすっきりしません。鬱っぽさはだいぶ良くなるものの、なんだかボーッとしちゃいます。経血は６日目までちんたら出続けます。早い人だと３日で終わるそうですが、普通は１週間ですね。
生理が終わると急に元気！ある意味躁状態。この時期、基礎代謝があがるので痩せやすい状態らしいです。そのかわりご飯がおいしい時期でもあるので結局変わらなかったり。妊娠しやすいのでカップルさんは気をつけて下され。

こんな風に、個人差はあれどもホルモンバランスの変化で女性の精神状態は不安定だったりします。イライラしたり落ち込んだりしてたと思ったら、けろっと元気になってたりするもんです。だから男性は「女ってわかんねーな〜」と思うんでしょうね。複雑な女心の裏にはこんな事情があるのですよ〜。
だから「なんだこいつ！？」と思っても、大目に見て下され。まー、限度ってのがありますけどね。生理前の私は大変危険です。落ち着き無さ過ぎてパニック起こすんで。安定剤をきちんと服用してるので最近は起こしてないですけどね。

〜ここ数日の出来事〜
金曜は生理痛で死んでました。土日は相方とのほほんと。土浦の花火大会があったのですが、混雑しそうなのでNHKの放送を見てました。
その後レンタルビデオを鑑賞。きのうは「嗤う伊右衛門」。小雪が好きなので勢いで借りました（笑）お話は四谷怪談とは違うものでした。よく見たら原作は京極夏彦だったんですね〜。暗〜い、でも切ないお話でした。
次の日はスペイン映画の「トーク・トゥ・ハー」。ミニシアター系の地味な作品ですが、結構見応えありました。こっちも切ないラブストーリーでした。
どっちも地味だけどしっとりしてて良かったですよん。
ガキの使いは一度はやってみたかったシリーズ第４弾、茶碗蒸し。松っちゃんの豚足茶碗蒸しが可愛いと思ったのは私だけか？